代表が腎臓病だった、という始まり
大きな大学の研究室ではない。一人の体の記録から、犬と猫の食卓へ降りてきた研究。
JIN活研究所は、大きな大学の看板ではありません。林技研株式会社の中で、イヌトウキと腎臓の周囲を掘っている小さな編集部に近い。資金の一部は社債という形で、研究を続けてほしいという人から集まっています。
始まりは、代表・林基弘の体です。重度の腎臓病を経験し、特別栽培のイヌトウキと長い時間を過ごした。その記録が、犬と猫の製品開発へ降りてきた。順序が、よくあるペットサプリとは逆です。市場の隙間を先に見て材料を探すのではなく、材料との付き合いが先にあった。
ヒトの話を、猫に転写しない
代表の数値の変化は、本人の医療記録です。それを猫の予後にコピーしてはいけない。種が違う。用量が違う。病気の進み方も違う。研究所が学術の場へ出す理由は、個人の体験を一般化しないためです。
日本未病学会での発表、査読付き学術誌への掲載、獣医腎泌尿器学会への出展。査読や学会は、宣伝の階段ではなく、外の目を入れる手続きです。基礎的な研究であることも、毎回書く。疾病の診断、治療、予防を目的としない、という一文を、面倒がらずに残す。
対話の媒体
Ameblo、Instagram、YouTube、LINE。研究所の発信は、論文の要約だけでは続きません。飼い主の質問が、次の記事の種になる。苦味の混ぜ方、検査の読み方、心臓との並走。現場の言葉を、研究の言葉の隣に置く。
この jinpower100.com は、その日刊の本文です。ブログの引っ越しではなく、通巻号のある研究誌。明日も、体験談を効能に伸ばさずに書きます。